路地裏バーのからくり書庫(税法)

税法の論点・判例をつまみに,ウィスキーでも飲みながらどうぞ。

2014-11-16から1日間の記事一覧

ようやく

役員給与(アメリカ法)の記事は,これで終わりです。 なかなか更新できていませんが,地道に更新していこうと思います。 分野としては,税法と民法としていますが,労働法も破産法も扱っていますので,それらについても記事にするかもしれません。

役員給与(アメリカ法)補論―実質基準と形式基準

最後に、法人税法の役員給与の損金算入の可否の問題において「形式基準」と言われる条文と同様に「形式基準」を用いていると言える,内国歳入法典162条(m)の問題点と、内国歳入法典162条(a)(1)の適用範囲に関係する2つの問題点を見ていきましょう。

租税判例百選[第4版]94 国税通則法65条4項にいう「正当な理由」(要旨)

(最高裁平成16年7月20日判決・判例時報1873号123頁) 〈事案の概要〉 訴外A社(同族会社)の代表取締役であったXは,証券会社を介して訴外B社の株式をA社に売却し,その代金の清算日にXは銀行から借り入れをし,無期限及び無利息でA社に貸…